市民活動サポートセンターとやま ＮＰＯの知的財産
もし、
「あなた」や「貴方の組織」のアイデア、コツ、ネタ、ノウハウを権利化して、
収益化する方法があるとしたら？
そんなうまい話があるわけない、と言われそうですね。
しかし、あなたの身の回りをご覧になってください。
目に見える、家も車も衣類も家電も家具もノートも鍋も携帯、スマホ、カメラ、
本、おもちゃ、化粧品、アクセサリー、靴……。
目につくものは、みな誰かが頭の中のモヤモヤしたアイデアを製品化したもの
ですね。
まだあります。
たとえば音楽です。
音楽自体は形がありません。
しかし、頭の中に浮かんだ音を楽譜に落し、演奏しCDに焼き付けています。
小説や詩、絵画や動画も紙に書いたり描いたりインターネットでブログに載せた
りしています。
そうなのです。
誰かが頭の中に浮かんだアイデア、コツ、ネタ、ノウハウが形となってこの世に
現れているのです。
会社やお店だってそうです。
組織の中で培われたアイデアが商品となったりフランチャイズ化のきっかけにな
ったりしています。
何気ないネタが大ヒットを生み出す製品や商品になったり、ちょっとしたコツが
システム化されノウハウとなって、ライセンスビジネスに結びつくのです。
しかし、なぜ、彼らは自分の考えや思いを形に出来るのでしょうか？
それは、自分の頭に浮かんだものを権利化してこの世に出す方法を知っているか
らです。自分のアイデア、コツ、ネタ、ノウハウを何かの「形」にすることで権
利化しているわけです。
あなたが思いつくアイデア、ネタ、コツ、ノウハウは貴方の知的財産です。
あなたの組織で生まれたアイデア等は貴方の会社の知的財産です。
日ごろ何気なく過ごす中で「あーすればいいのに」とか「こーすればいいのに」
と、頭のどこかで思っていませんか？
それが、もしかしたら貴方の発明品や創作物、著作になるとしたら……？
でも、どうやって？
どうすればいいの？
そんな疑問にお答えします。
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